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神岡町(かみおかちょう)は、岐阜県吉城郡にあった町〔。 1950年(昭和25年)6月10日に船津町と阿曽布村、袖川村が合併して誕生した〔。 2004年(平成16年)2月1日に吉城郡の古川町、宮川村、河合村と合併して飛騨市となった。 == 地理 == * 山:黒部五郎岳、北ノ俣岳、流葉山、漆山岳、寺地山 など 岐阜県の北東端に位置し、山岳に囲まれた河岸段丘に市街地がある。亜鉛を産出し、イタイイタイ病の原因となった神岡鉱山があり、この町は特に近世以降は鉱山の町として栄えた。市街地を神通川の支流高原川と、そのさらに支流の吉田川・山田川が流れ、また町の北部には同じく高原川の支流である跡津川が流れている。跡津川の支流の一つ打保谷川上流に「山之村地区」があるが、川沿いに道はなく、市街地から10km以上離れている上どこから行くにも峠越えになり冬季になると往来可能な道が一つだけになるため、年々過疎化が進んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神岡町 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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